こんにちは。
奈良北西部、
思ったより穏やかなお昼を迎えています。
1月8日
毎日新聞にこの記事が出ました。
3日のライスボウル、
前半は KG 12-14 オ-ビック
KG が、
フットボ-ルインテリジェンスを駆使し、
オ-ビックに時間を与えぬように、
緻密な工夫がちりばめられたランオフェンスを
プレ-コ-ル、
2TDを奪って、
押されながらも食らいついて、
観ていて唸りましたね。(笑)
デイフェンスもディスガイズで
(ディフェンスがスナップされたときに最初にいた位置から
ポジションを変えてオフェンスを騙すこと)
オ-ビックにプレ-リ-ドさせませんでした。
ここまでは狙い通り、
なんとか前半を乗り切りました。
しかし・・・・・
地力の差はいかんともしがたいですね。
後半は社会人が見事にアジャスト、
地力の差がでるプレ-をコ-ルし
個の力で圧倒、
外国人選手のパス能力の高さも発揮され、
35-18で社会人の勝利となりました。
学生の知力と、
社会人の地力が際立った試合という感想です。
外国人選手を中心に、
全日本級の選手を集める社会人チャンピオンと、
学業と部活動の両立を目指す学生チ-ム、
実力差の加速度的拡大、
それを踏まえ、
コンタクトによるケガの発生を防ぐために、
社会人、学生双方が
ライスボウルのあり方に対し
問題提起をしていました。
日本協会がやっと改革に動き出すようです。
社会人チ-ムが
外国人QBを中心にチ-ム作りを進める限り、
大学卒業を機会に、
日本人学生QB達は引退してしまうでしょう。
フットボ-ルを続けても、
社会人チ-ムで、
スタ-タ-に慣れない可能性が高いのですから・・・・・
本場アメリカで、
小学校の頃から
スタ-タ-争いを
勝ち抜いてきた彼ら、
日本人QBとの実力差は歴然。
今後、
社会人チ-ムの見識が問われることになるでしょう。
さて、
どんなライスボウルに生まれ変わるのか?
協会の改革案、
見守りたいと思います。
私は春シ-ズンまで、
フットボ-ルは冬眠です。
では・・・
楽しい連休をお過ごしください!