bdshirt 自分用の索引

奈良県在住。日々のログとして書くことにします。

客船の旅してみたいですね!

こんばんは。

 

珈琲を淹れながらこの本を読んでいます。

 

f:id:cresent615:20191111210943j:plain

 

神戸新聞総合出版センター 2010年11月25日 第一刷発行

 

森隆行 五艘みどり著

 

 

 

第一章 ハイカラ神戸の幕あけ  ~開港がもたらした国際色豊かな文化~

 

第二章 さまよえる革命家    ~孫文と神戸の華僑~

 

第三章 新天地への旅立ち    ~南米移住者の長き旅~

 

第四章 対戦の悲劇       ~戦時徴用された船の悲惨な運命~

 

第五章 海を越えたタカラヅカ  ~宝塚歌劇団の海外公演~

 

第六章 若者の夢と希望を乗せて ~沖縄・奄美からの集団就職

 

第七章 旅情あふれる航路    ~瀬戸内航路と関西汽船

 

第八章 震災と復興       ~復旧支援に活躍した船~

 

第九章 架橋の影に       ~明石海峡大橋の架橋で消えた航路と舟

 

第十章 本格クルーズ時代の到来 ~純粋な楽しみを目的とした船旅へ~ 

 

 

 

 

川崎造船のルーツや、マッチ貿易とのかかわり、孫文パナマ丸、

 

南米移住船さんとす丸、りおでじゃねろ丸、商船三井のあるぜんちな丸、

 

 

黄金の客船時代から回線による徴用、そして犠牲になった船舶たち

    

神戸を発った満蒙開拓団黒龍丸、

 

激動の時代を生き抜いた高砂丸、

 

日米交換船浅間丸、

 

波乱の航跡を経て生き残った氷川丸

 

色々な客船にまつわるエピソードが綴られています。

 

f:id:cresent615:20191113203729j:plain

 

関西人にはお馴染みの瀬戸内航路と関西汽船のお話、

 

震災や明石海峡大橋完成による負の側面にも言及しています。

 

 

そして、本格的クルーズの時代へ・・・・

 

f:id:cresent615:20181212160232j:plain

 

以前、飛鳥Ⅱ神戸港に入港した日に出かけてきました。

 

美しい船体・・・「ええなあ~ ええやん!」

 

ビンゴ!の時間でありました。

 

 

ヨットの好きな知人に教えてもらったすばらしい言葉があります。

 

スマートで

 

  目先が利いて、几帳面

 

    負けじ魂、これぞ、船乗り!

 

    

f:id:cresent615:20190811160315j:plain

 

加山雄三も、かつてこう言いましたね。

 

「海はいいなあ~ でっかくってさ  きれいだ!・・・・」

 

f:id:cresent615:20191105100817j:plain

 

私のふるさと堺の商店街に架かる南蛮船。

 

f:id:cresent615:20190811154956j:plain

 

西宮のヨットハーバーにつながれているヨット。

 

f:id:cresent615:20190811154329j:plain

 

神戸の船会社の代表的建物といえば・・・・

 

f:id:cresent615:20180118201118j:plain

 

 

 

f:id:cresent615:20171207142405j:plain

 

海岸通にある大阪商船三井ビル

 

(私の勤務する会社の神戸支店もこのビルの中にありました。)

 

f:id:cresent615:20180714070459j:plain

 

帆船のクリアファイル・・・

 

私の仕事の必需品です。(笑)

f:id:cresent615:20180412105758j:plain

 

こんな不思議な船も、

 

大阪の堺筋本町付近にありますが・・・

 

 これも、ご愛敬!

 

 

脈絡もなく、書きなぐりました。

 

機会があれば・・・

 

港にも足を運んでください!

 

船が思わぬ楽しみを届けてくれるかも・・・

 

 

では・・・

 

 

みなさん、おやすみなさい!