こんばんは。
珈琲を淹れながらこの本を読んでいます。
神戸新聞総合出版センター 2010年11月25日 第一刷発行
森隆行 五艘みどり著
第一章 ハイカラ神戸の幕あけ ~開港がもたらした国際色豊かな文化~
第二章 さまよえる革命家 ~孫文と神戸の華僑~
第三章 新天地への旅立ち ~南米移住者の長き旅~
第四章 対戦の悲劇 ~戦時徴用された船の悲惨な運命~
第六章 若者の夢と希望を乗せて ~沖縄・奄美からの集団就職~
第七章 旅情あふれる航路 ~瀬戸内航路と関西汽船
第八章 震災と復興 ~復旧支援に活躍した船~
第九章 架橋の影に ~明石海峡大橋の架橋で消えた航路と舟
第十章 本格クルーズ時代の到来 ~純粋な楽しみを目的とした船旅へ~
川崎造船のルーツや、マッチ貿易とのかかわり、孫文とパナマ丸、
南米移住船さんとす丸、りおでじゃねろ丸、商船三井のあるぜんちな丸、
黄金の客船時代から回線による徴用、そして犠牲になった船舶たち
激動の時代を生き抜いた高砂丸、
日米交換船浅間丸、
波乱の航跡を経て生き残った「氷川丸」
色々な客船にまつわるエピソードが綴られています。
関西人にはお馴染みの瀬戸内航路と関西汽船のお話、
震災や明石海峡大橋完成による負の側面にも言及しています。
そして、本格的クルーズの時代へ・・・・
美しい船体・・・「ええなあ~ ええやん!」
ビンゴ!の時間でありました。
ヨットの好きな知人に教えてもらったすばらしい言葉があります。
スマートで
目先が利いて、几帳面
負けじ魂、これぞ、船乗り!
加山雄三も、かつてこう言いましたね。
「海はいいなあ~ でっかくってさ きれいだ!・・・・」
私のふるさと堺の商店街に架かる南蛮船。
西宮のヨットハーバーにつながれているヨット。
神戸の船会社の代表的建物といえば・・・・
海岸通にある大阪商船三井ビル
(私の勤務する会社の神戸支店もこのビルの中にありました。)
帆船のクリアファイル・・・
私の仕事の必需品です。(笑)
こんな不思議な船も、
大阪の堺筋本町付近にありますが・・・
これも、ご愛敬!
脈絡もなく、書きなぐりました。
機会があれば・・・
港にも足を運んでください!
船が思わぬ楽しみを届けてくれるかも・・・
では・・・
みなさん、おやすみなさい!