おはようございます。
奈良北西部、おだやかな朝を迎えています。
昨日、図書館でみつけてさっそく借りました。
『客船の世界史』 野間恒 2018年11月 潮書房光人新社
著者は大阪商船三井㈱にお勤めだった方で海事史の研究者、
本の中には、世界の航路図と外航客船が紹介されていて、客船を通して、海の世界史を
楽しむことが出来ます。
以前ブログでご紹介しましたが、神戸新聞には、神戸港に入る貨客船の情報と、
明石海峡を通過する大型の船の情報が毎日掲載されています。
神戸で暮らしていた時は、その情報を見ながら、
神戸空港や須磨で、目の前を通過する貨客船を眺めるのが
いい気分転換になりました。
神戸の街の中にもまだ港町の空気が残っている場所があります。
以前ブログで紹介したお店、
船員さんの制服などを扱っていて、元町商店街の中にあります。
船員さん御用達だった海文堂書店で買った絵葉書の中の1枚、
残念ながら閉店してしまい、もう買うことが出来ません。
客船での旅、見果てぬ夢かなあ・・(笑)
この本の中で太平洋を渡ってみようと思います。
さて、休日出勤、今から出かけます。
楽しい連休をお過ごしください!