おはようございます。
奈良北西部、雨の朝になりました。
10月18日の毎日新聞奈良版に掲載された記事です。
秋の野に 咲きたる花を 指(および)折(お)り
かき数(かぞ)ふれば 七種(ななくさ)の花
山上憶良 巻八・一五三七
萩の花 尾花葛花 撫麦(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また藤袴 朝顔の花(一
五三八) の歌とでひと組になっているそうです。
秋に咲く七種類の植物を示したように見えるけれど、5・7・7・5・7 のリズムを
持つ旋頭歌の形式になっていると コラムを担当されている県立万葉文化館
指導研究員の井上さやかさんが記事の中で書かれていました。
素朴でいい歌だなあと思います。
空疎な言葉が大安売りで連呼されています。
自分が口にした言葉を簡単に忘れる為政者達・・・
「あんたらの政治はもうええわ・・・」・・・と思ってしまいます。
私はひねくれているんでしょうね。
でも、選挙にはいきますよ。
自分の一票は投じないと・・・・
雨ですが・・・・
楽しい一日をお過ごしください。・・