こんにちは。
奈良北西部、風が強く吹く午後になっています。
2月3日~3月21日まで
万葉集の考古学 が 開かれています。
万葉集といえば、中学・高校の国語の授業でお馴染みですね。
文学作品のイメージが強いと思います。
でも、歴史が好きな私は・・・・・・
当時の社会を眺めることが出来るタイムマシンだと思っています。
高貴な身分の方から無名の人々まで・・・
あの時代を生きた人々が、日々の暮らしを自分の言葉で残しています。
夜空に輝く星が過去からの光のメッセージであるように、
万葉集は当時の人々のイキイキとしたメッセージだと思っています。
私が大好きな万葉集の歌・・・・・
春苑 紅尓保布 桃花 下照道尓 出立嫺嬬
春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ少女(おとめ)
巻十九 四一三九 大伴家持
考古学の世界から眺めるとどう見えてくるのでしょう?
興味深々です。
では・・・
楽しい午後をお過ごしください。