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奈良県在住。日々のログとして書くことにします。

加藤陽子の近代史の扉、これからを担う世代の人達に読んでもらいたいですね。

 

こんにちは。

 

休日返上で、

 

work from homeです。

 

 

今回のオリンピック、

 

いろいろな問題点が浮かび上がって、

 

興味がわきません。

 

 

 

スポーツは大好きですよ。

 

 

ただ、

 

オリンピックに関わっている一部の人達の言動に、

 

不信感を感じてしまいます。

 

 

私がひねくれているのでしょうかね・・・・・・。

 

 

建前と乖離しすぎたオリンピックは

 

見直すべき時期が来ていると思います。

 

 

 そんなことを思っていたら・・・

 

 

毎日新聞7月17日に加藤陽子

 

[ それでも、日本人は「五輪」を選んだ ]

 

という記事が掲載されました。

 

 

 やっぱり、

 

この切り口で書いてきたやん~!!!

 

 

 

彼女の問題提起は、

 

 

為政者の政策選択に対して、

 

国民の側から影響力を行使できるのか?

 

できるならどのようにして?

 

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国家の行為の批判的検証には、

 

1.法的な権限

 

2.権限を行使する正当性

 

3.権限を裏付ける財政上の根拠

 

3つの視点から検証すべきで、

 

 

 

今回は、

 

3の財政上の根拠から、

 

彼女の私見をこのように述べています。

 

 

今回の五輪の一件で今から国民にできる事は、財政上の根拠の適切さを

 

ただすため、組織委員会、国、東京都の会計記録の保全を国会や都議会

 

などに促し、注視することだろう。

 

2021年7月17日 毎日新聞 掲載記事より

 

 

 

オリンピックの開催可否という論点によって、

 

この国の問題点・改善点が浮き彫りになりました。

 

 

為政者達の行った政策を検証もせず、

 

いままで通り、

 

だんまりで、

 

ほったらかしということは・・

 

アカンと思いますが・・・。

 

 

これからの日本を担う世代の皆さん、

 

どう思いはりますか~?(笑)

 

 

 

 

 

堅苦しい話になりました。

 

 

では、みなさん

 

楽しい休日をお過ごしください。