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奈良県在住。日々のログとして書くことにします。

当麻寺の「練供養会式」 厳かな仏教絵巻でした。

「母の日」の14日 家から歩いて当麻寺の「練供養会式」に出かけました。

 

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平安時代(1005年)から始まり、奈良時代の伝説の女性中将姫伝説と浄土信仰

 

を伝える當麻の里の伝統行事です。

 

ご覧のように「二十五菩薩」に扮した人々が極楽堂(本堂)と娑婆堂の間の

 

来迎橋を行列で渡ってゆきます。

 

 

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お正月よりも人出が多いんですよ。

 

最初にお稚児さん行列があり、父兄が付添って来迎橋を渡ってゆきますが

 

ご覧の通り、父親は紋付袴 母親は留袖の正装で格式のある伝統行事です。

 

二上山の雄岳と雌岳の間に夕陽が沈んでゆきますが、西方浄土に向かってゆく

 

光景を連想しました。

 

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しばらくの間でしたが、厳かな仏教絵巻を楽しみました。

 

 

 

では、楽しい一日をお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

テストパイロットの方のブログをみつけました!

先日は航空管制官の話題を取り上げました。

 

パイロットの方のブログはないかなあと思ってさがしていたら・・・・

 

ありました。

 

はてなブログ 飛行士たちの話 -Over to youー

 

テストパイロットの方が書いておられます。

 

 

 JALのポストカードからです。・・・

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 このブログを始めたいきさつをこのように記されていました。

 

三菱重工MHI名古屋航空宇宙システム製作所のテストパイロットの読み物です。

圧倒的な非日常の世界を仕事場にする選ばれた男たちの世界の話です。

マッハの世界なので、大戦期のレシプロ機のエースたちの手記とはまた違った凄み、つまり怖さがあります。

MHIのサイトで閲覧できなくなっていて一部のみのログが残っているのみなので、消えてしまう前に原文のまま転載します。

おそらく今後読むことが難しい作品を、このような形ではあれ広く読めるようにしていくことは、ささやかではありますが意味のあることではないかと思っています。ですから「関係各位」も大目にみてくださったら、ありがたいなあ(敬具)と思っています。

HPより引用。

 

 

 

 

マッハ2で飛ぶジェット戦闘機を操るパイロットの世界、興味津々で読みました。

 

お話は12話です。

 

 

パイロットの話 「コックピットから その1」 超音速飛行 GO GATE

三菱重工MHI名古屋航空宇宙システム製作所のテストパイロットの読み物です。 圧倒的な非日常の世界を仕事場にする選ばれた男たちの世界の話です。 マッハの世界なので、大戦期のレシプロ機のエースたちの手記とはまた違った凄み、つまり怖さがあります。

 

イロットの話 「コックピットから その2」 BINGO

さて、今回は超音速からの帰還のお話です。超音速飛行でスロットルをIDLEにしてもエンジン回転数は100パーセントです。車で言えばアクセルから足を離してもフルスロットルでエンジンが回り続けているようなものです。飛行機は「BINGO」を叫んでいます。

 

パイロットの話 「コックピットから その3」 BLACK OUT

戦闘機の命は機動性です。いかに相手よりも素早く動くかで勝負が決まります。この機動性を決定するための大きな要素の1つがG(ジー)です。Gとは地球の重力加速度をあらわす単位です。それではG変化はどのように感じるのでしょうか。

 

パイロットの話 「コックピットから その4」 VERTIGO

バーティゴは空間識失調と言われています。パイロットはこの現象から逃れることはできません。どんなベテランでも必ず陥ります。上と下が分からなくなるのです。いや分からなくなるというより間違って認識してしまうのです。

 HPより引用

 

 

このようにして12話までお話が続きます。

 

パイロットはすごいなあ・・・・・と実感しました。

 

 

このほかにパイロットへの道というブログも書いておられます。

 

残念なのは・・・・・

 

ほとんど更新されていません。

 

もっと大空の世界や、飛行機のお話が読めればと思います。

 

 

記事更新を楽しみにしています。

 

 

では、楽しい火曜日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイロットの話 「コックピットから その12」 EMERGENCY

緊急状態は、通常状態でないときです。あたりまえの話ですが…。飛行機にとっては、日常茶飯事です。機体の故障ばかりではありません。天候の悪化や、パイロットの体調不良、地上支援施設の故障など様々な状況が考えられます。 緊急事態が、発生したときの原…

パイロットの話 「コックピットから その11」 Landing

着陸は飛行の最終段階です。そして、飛行中一番天候の影響を受け、また飛行機の速度が極めて低く且つ地上に近いために、瞬時の判断の遅れなどが航空事故を引き起こす可能性が最も高い部分でもあるのです。これらの理由から、着陸はパイロットに瞬時の正確な…

パイロットの話 「コックピットから その10」 Take Off

今回は大空への第1歩である離陸についてのお話です。 離陸は飛行機を操縦する上では、比較的やさしいい操舵になります。しかし、その代わりにパイロットには多くの即断が要求されます。それでは実際に、戦闘機を使って離陸してみましょう。 滑走路進入許可を…

パイロットの話 「コックピットから その9」 STALL

今回は、お約束どおり失速のお話です。通常の会話で「失速しちゃったよー」というのは、それまでのペースが急に落ちた時や、なんかやる気が無くなった時などに使いますが、飛行機の失速はそんなに甘いものではありません。イメージとしては、高速道路を車で…

パイロットの話 「コックピットから その8」 Air Speed 飛行機のピトー管

「飛行機の速度計は…速度を示していない!」「へーへーへぇーっ…!」(笑) 飛行機の速度計と車の速度計には、大きな違いがあるのをご存知でしょうか?まあ機構的にも全く違いますが、それよりも大きな違いは、示している速度が違うことなのです。車の場合は…

パイロットの話 「コックピットから その7」 Control

今回は、操縦のお話です。あまり詳しくお話すると、だれでも飛行機の操縦が出来てしまって我々の仕事が奪われる可能性があるので、今回はほどほどに!(笑) さて飛行機の操縦は、車とさほど変わりません。行きたい方向に操縦桿を傾ければ良いのです。右に行…

パイロットの話 「コックピットから その6」 Cockpit

今回は我々の職場紹介です。戦闘機の操縦席はコックピットと呼ばれています。日本語で言えば鳥小屋です。中に鶏のようなやつがいるからではなくて、多分極端に狭いのでこのように呼ばれているのだと思います。ほとんどのスイッチやレバーには、そのままの姿…

パイロットの話 「コックピットから その5」 IN Popeye

ポップアイ?出目金のお話ではありません。セーラーマンのお話です。雲の中を飛行していることを「インポパイ」と言います。雲の中では何も見えません、多分牛乳のプールの中に潜ってる感じだと思います。(私はそんなプールに潜ったことないので正確に比較…

パイロットの話 「コックピットから その4」 VERTIGO

バーティゴは空間識失調と言われています。パイロットはこの現象から逃れることはできません。どんなベテランでも必ず陥ります。上と下が分からなくなるのです。いや分からなくなるというより間違って認識してしまうのです。今あなたにとって下はどっちです…

パイロットの話 「コックピットから その3」 BLACK OUT

戦闘機の命は機動性です。いかに相手よりも素早く動くかで勝負が決まります。この機動性を決定するための大きな要素の1つがG(ジー)です。Gとは地球の重力加速度をあらわす単位です。それではG変化はどのように感じるのでしょうか。私の体験からご説明しま…

パイロットの話 「コックピットから その2」 BINGO

さて、今回は超音速からの帰還のお話です。超音速飛行でスロットルをIDLEにしてもエンジン回転数は100パーセントです。車で言えばアクセルから足を離してもフルスロットルでエンジンが回り続けているようなものです。飛行機は「BINGO」を叫んでいます。ZOOM …

パイロットの話 「コックピットから その1」 超音速飛行 GO GATE

三菱重工MHI名古屋航空宇宙システム製作所のテストパイロットの読み物です。 圧倒的な非日常の世界を仕事場にする選ばれた男たちの世界の話です。 マッハの世界なので、大戦期のレシプロ機のエースたちの手記とはまた違った凄み、つまり怖さがあります。 MHI

 

マッハ2のスピードで大空を飛んでいる人たちの世界をとても興味深く読みました。

大相撲に、フットボール関東遠征、そして當麻寺のお練り、今日はイベント盛りだくさんです。

奈良北西部晴れてきました。

 

大相撲が始まりますね。

 

応援している宇良関は西の前頭十枚目、目指せ勝ち越しです!

 

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KGファイターズは東京遠征です。

 

関西学院大学FIGHTERS vs 明治大学GRIFFINS(定期戦)

 

12:30キックオフ@東京・アミノバイタルフィールド

 

ことしも、45名の『グリーンボーイ』(1回生達で女性もいます。) が入部しました。

 

選手41名・スタッフ4名。

 

秋のリーグ戦に出場する金の卵が出てくるか? 楽しみです。

 

関東在住のKGOB・OG・そしてファンの皆さん、応援よろしくお願いします。

 

春の主なチームの試合結果です。


4/9 京大 49-30 同志社
4/22 立教 16-7 桃山 日体 20-12 慶応
4/23 関大 16-14 法政 立教 27-17 同志社
4/29 立命 6-0 中央 早稲田 31-14 慶応
4/30 甲南 24-3 龍谷
5/5 慶応 27-17 同志社
5/7 日大 21-7 立教
5/13 早稲田 15-0 関大 京大 35-0 東大
5/14 甲南 - 日体 慶応 - 中央 

 

GO FIGHTERS!! のHPより

 

 

私は、地元當麻寺のお練りに出かけます。

 

では、この辺で・・・・

 

楽しい一日をお過ごしください!

 

 

 ”母の日 ”お母さんたちが ”寿福”で過ごせますように!

奈良北西部は曇り空の朝になりました。

 

母の日。

 

私は母と妻に ”花模様の干菓子” を送り、息子たちは  ”外で夕食”

 

に招待しました。

 

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以前、アップしたことがある 京の和菓子司の ”小箱”

 

素朴な質感が気に入って、小物入れに使っています。

 

”寿福”

 

新明解さん第六版には載っていなくて、広辞苑の第五版にはこう書いてありました。

 

長寿と幸福。

 

長生きでしあわせなこと。

 

ささやかですが、みなさんが”寿福” いられますように・・

 

 

では、おやすみなさい。・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次世代を担う皆さん、航空管制官はいかがですか?

みなさん、おはようございます。

 

今日の奈良北西部は雨の朝になりました。

 

 

 毎日新聞2017年5月11日 大阪夕刊記事です。

 

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航空管制官の人数は一定数で推移しているのに、管制する対応機体数は右肩上がり

 

という現状が報告されています。

 

 

 

空を見上げると、飛行機の姿や飛行機雲よく目にしますね。

 

短時間で離発着を繰り返す光景を目にすると誘導する管制官は大変な職業と思います。

 

観光立国にシフトし、多くの外国人の皆さんに来日してもらうために欠かせない職業で

 

すね。

 

 

 

管制官ってすばらしい職業と思いませんか?

 

 

将来を担う世代の挑戦を期待しています。

 

 

 

雨も小降りになってきました。

 

 

楽しい週末をお過ごしください。

 

 

 

14日 16時から當麻寺練供養会式が行われます。

みなさん、おはようございます。

 

奈良北西部は快晴、鳥のさえずりが聞こえています。

 

14日 (日) 16時より當麻寺練供養会式が行われます。

 

これは近鉄南大阪線当麻寺駅に設置されているもので、左の写真が”お練り”です。

 

 

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 當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。観音菩薩勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。
1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。(當麻寺のHPより)

 

詳しくは以下のHPをご覧ください。

 

練供養会式 - 當麻寺

 

 

では、・・・・

 

行ってきます!

 

楽しい金曜日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは切手を集めたことありますか?

今日の奈良北西部は晴れておだやかな日となりました。

 

62円切手が必要になり、久しぶりに切手ブックを見ました。

 

 

びっくり、けっこう切手を集めていました。

 

 

東京オリンピックの記念切手が発売されたのがきっかけで集め始めました。

 

途切れ、また思いだして集め、またいつのまにか・・反りきれトンボになる

 

を繰り返してきました。

 

 

目に留めった切手をご紹介したいと思います。

 

 

七夕にちなんで発行された切手です。

 

10円 発行年月日は不明

 

昭和26年11月から昭和41年6月までが10円の時代 (調べました。) なので

 

この間で発行されたものでしょう。

 

 

”チルソク(七夕)の夏”という映画がありましたね。

 

上野樹里の弾け方がとても面白い映画でした。

 

 

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私の好きな海の切手です。

 

 

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 考えさせられる切手もあります。

 

 

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1966年 琉球郵便とあります。

 

このような切手が使われていたことがあるのですね。

 

沖縄に関する現政権の関わり方については、賛否両論あるのでここでは触れません。

 

私なりの意見はありますが、それは投票で示そうと考えています。

 

 

結婚前、妻に手紙を書いていた頃 (東京と大阪遠距離恋愛のはしりです。)

 

便箋を選び、そのときどきの記念切手を貼って投函していました。

 

今から考えると化石のようなメールですね。

 

 

 

たわいない話でした。

 

では・・・

 

楽しい一日をお過ごしください。