予定より早く終わったので、堺市堺区鉄砲町にショッピングセンターがオープンした
ので立ち寄ることに、最寄駅は南海本線七道駅です。
そこで、日本人としてチベットに初めて入国した河口慧海の像を発見しました。
河口慧海を紹介したプレートも設置されています。
河口慧海は慶應二年(1866年)堺市堺区北旅籠町西に生まれました。
東京の哲学館(現東洋大学)で学び、チベット語訳の仏教原典を求めて、明治30年・37年
に日本人として初めてチベットに入国しています。
彼の書いた『西蔵旅行記』は民俗学者・探検家からも評価され英訳も出ました。
晩年は、僧籍を返上し在野仏教を提唱し、昭和20年に亡くなりました。
2002年にネパールで彼の切手も発行されています。
河口慧海 チベット旅行記 - 青空文庫
人となりに関しては
河口慧海 堺市立図書館
に簡潔な紹介文が掲載されています。
この人はわたしが通った堺市立錦西小学校の大先輩です。
近年は「コブクロ」ですが・・・・
こんな人もいたのですね。
今日から住吉っさん(住吉大社)の夏祭りです。
30日 宵宮祭り
31日 夏越祓神事 堺大漁夜市
1日 渡御祭 頓宮祭 荒和大祓神事
子供の頃、両親に連れられて、住吉っさんに出かけるのが楽しみでした。
この時期になると、生まれ育った堺が懐かしくなります。
では、みなさん・・・・
楽しい週末をお過ごしください!