陶磁を眺めて過ごしてみるのもいいと思うのです・・・。

こんばんは。

正倉院展の会場に東洋陶磁美術館のパンフが置かれてありました。

国際巡回企画展「イセコレクション‐世界を魅了した中国陶磁」

 

平常展「安宅コレクション中国陶磁」など

受贈記念「金子 潤」

大阪市立東洋陶磁美術館

www.moco.or.jp/

 

 

 

 

私は勤務先が近くだったので、時間をみつけて青磁・白磁を眺めるのが楽しみでした。

 

 

 

この美術館の所蔵品は、安宅財閥のコレクションが紆余曲折を経て、大阪市に寄贈され

 

 

たものを中核としています。

 

 

 

1970年代、商社希望の学生にとって安宅産業㈱は憧れの商社でした。

 

 

しかし、3回生の時、カナダにおける石油精製事業の失敗で経営破綻し、

 

 

1977年伊藤忠商事㈱に吸収合併されて消滅しました。

 

 

『安宅コレクション』が散逸せず、この美術館の所蔵品となったことは、

 

 

僥倖だったと思います。

 

 

 

 

青磁・白磁を眺めてゆったりと時間を楽しむ。

 

 

そんな休日の過ごし方があってもいいのではないでしょうか・・・・

 

 

中之島に出かける楽しみが増えますよ。・・(笑)

 

 

では・・・

 

 

楽しい夜をお過ごしください。