こんばんは。
奈良北西部、雨の夜になっています。
昨日は商用で、生まれた町、
見つけてしまいました。(笑)
” 百寿まであと7年 「モ161号」 クラウドファンディング ”
今日現在、5,780.000 円 267人
このチンチン電車とこのイベントについて、
HPに詳しい解説記事が出ています。
93才といえば・・・・
私の母より1つ年上、
親も同然、
昭和3年に製造されていて
今も時々ご対面をして、
愛着のあるチンチン車両です。
現在は、
モ161号、モ162号、モ164号、モ166号の4両が活躍、
しかし、
老朽化が進んで心配していました。
この現状をお知らせしたくて、
このHPから引用します。
■ モ161形の特徴
モ161形の特徴は、何と言っても路面電車タイプながら間接制御器を備え、総括運転で連結運転ができる大型の低床車(この時代の低床とは車輪径660mmのもの)です。当時すでに、高床高速系電車では、間接制御器による総括制御で4個モータの電動車を何両も連結して運転するのが一般的になっていた一方、路面電車は単行運転が主でスピードも低いため直接制御器の2個モータ車がほとんどでした。
しかし、南海鉄道がこの時期に造った軌道線車両は鉄道流に設計されていました。付随車を牽引する連結運転は路面電車でも珍しくありませんでしたが、モ161形のように4個モータ車でしかも複数のモータ車を総括制御する連結運転は、日本の路面電車で初と言われています。モ161形は路面電車の見かけに関わらず、郊外電車並みの設備と性能を備えていました。
阪堺電気軌道 取締役社長から皆さまへ
阪堺電車は、沿線のみなさま・ファンのみなさまに支えられて、2020年に開業120周年を迎えることができました。しかしながら、みなさまご高配のとおり鉄軌道事業を含む集客交流産業は、新型コロナウイルス感染症の影響により甚大なダメージを受けております。
「モ161号」は阪堺線開通100周年(2011年)を記念し、昭和40年代の姿に復原して以来10年が経過、再度修復の必要性が生じてまいりました。昭和レトロを醸し出す「モ161号」ですが、歴史の証人の一人として、今後もできる限り走り続ける雄姿を見ていただきたいと私どもは考えております。
その歴史をみなさまとともに築き上げるという意味合いを含め、今般、弊社として初めてクラウドファンディングを活用し、その修復にあたりたいと考える次第です。この思いを実現するため、みなさまのご支援をいただけませんでしょうか。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。阪堺電気軌道 取締役社長 細井康史
堺に住んでいた頃は、
毎日利用していたチンチン電車
すぐに、
シャッターを押してしまいます。(笑)
100周年では、切手も販売されました。
これからもずっと走り続けてほしいですよね。・・・
なんてゆうたかて・・・・・
この電車の運転手になりたかった私ですもん。
もう理屈やないんです(笑)
こんなことを考えながら、
船尾の駅で、
ブログの原稿を書いていたら・・・・
最新鋭トラムがホームに滑り込んできました。
2020年にデビューした 1101号です。
ええ歳をして、
車内でシャッターを切りました。
100年の時を超えて、
チンチン電車が走る・・・
うれしいですねえ・・・
1101号 赤ちゃん
モ161号 93才
我が阪堺電車は永遠に不滅です!
なんて
あのス-パ-スタ-のような名セリフはいえませんが・・・
太宰治の
富士には月見草がよく似合う(ふじにはつきみそうがよくにあう)
をもじりました。(笑)
そして、
堺市堺区・西区には、
このクラウドファンティングが満額達成されて、
これからも、
昭和レトロの車両が勇姿を見せてくれることを
願っています。
調子に乗りすぎました。(笑)
では・・
みなさん、
楽しい夜をお過ごしください。