おはようございます。
奈良北西部、曇り空の朝になりました。
蝉君もまだおやすみです。
2018年8月15日 朝日新聞 大阪本社版の記事です。
24日、立命館大ー神戸大 でリーグ戦開幕です。
立命館大・KG を中心にリーグ戦が展開されると思いますが、各校の実力が接近して
きましたので、どの試合も目が離せなくなっています。
今年も関西学生リーグは上位2校が甲子園ボウル代表校決定戦への挑戦権を得ることが
出来ます。
昨年は、立命館大・KGがその権利を得ました。
両校とも2試合あることを前提に、準備を進めていたはずです。
試合のポイントは2試合目、代表決定戦。
1戦目は、リーグ戦で使ったプレイ+1試合目のために用意したプレーで戦う。
その中で、ライバルのチーム力を把握・分析することに主眼を置く。
1戦目は、立命館大の準備が素晴らしく、前半KGが準備していたプレーはほと
んど止められてリードを許し、後半は準備していた新しいプレーは使わずに戦った
と思います。
この戦い方は一昨年の立命館大も同様でした。
全ては2戦目。
1戦目の結果を踏まえた両校のコーチ陣と4回生を中心にした選手達の力量勝負、
準備した中で使えるプレイは何か、それが鍵を握ります。
2試合目は、彼我の力関係を冷静に掴み、その中で勝利するために必要なゲームプラン
を立案したコーチ陣と、その意図を正確に把握し、ゲームを遂行したKGの選手達に
勝利が微笑みました。
フットボールが準備のスポーツであることを明確に示した2試合でした。
選手・学生スタッフ・コーチ陣の総合力で戦うフットボールの魅力を
是非、試合会場で観戦していただきたいと思います。
私もリーグ戦、応援観戦46年目に入ります。
今年も、神戸、大阪、京都、試合会場を駆け回る4か月、しっかり各校
の試合を楽しもうと思います!
では、・・・
今日から平常モード、
楽しい金曜日をお過ごしください!