おはようございます。
ピアノ・ソナタ集 を聴きながらキーボードに向かっています。
時々、彼の鼻歌が混じっていますが、お気に入りなので気になりません。(笑)
図書館で借りてきました。
四十も過ぎると、誰かのエッセイを読んでも嫉妬で曲解してしまい、
そんな自分に嫌気がさす。
我を捨て無欲で生きる、というようなありがたい本を、弱った心が求
めて読むことがあるのだが、少し元気を取り戻すと、生きている以上、そ
んなわけにはいかないのよ、とクロさが出る。
そんなこんなを、包み隠さず書いてみました。
きっと、男性が読んだら中年女が怖くなり、巡分満帆に幸せになって女
性が読めば、軽蔑するでしょう。
そんな本です。
番組が調子いいからって、調子こいてエッセイかよ。
絶対、本なんて出したらそう思われるってば、と冷静に分析する自分
と、文章での表現を何らかの形でできればというのは、四十女のたった一
つの夢だったからいいんじゃないか、と思う自己愛との狭間に立たされ
た。
が、出すことにあいなりました。
もしよろしければ、四十半ばの女のひとりごと、読んでみてください。
ウドウロク 2014年 新潮社 はじめにから
自分自身を素直に語っていると思いました。
内容は、書いてしまうとネタバレになるので控えます。
フリーになったこと、私は応援したいと思います。
日本の針路を、有働さんのような40代の女性たちに、
切り開いてほしいものです。
もうすぐ、蝉君たちが起きて鳴きはじめます。
今日も暑くなるでしょう。
では、楽しい日曜日をお過ごしください!
彼女がどのような女性として生きてゆくか?
暖かく応援してあげたいと思います。
では・・
楽しい日曜日をお過ごしください。