こんばんは。
中島みゆきの『短編集』を聴きながらキーボードに向かっています。
お気に入りの『夢の通り道を僕は歩いている』が流れてきました。
この曲を聴くとおだやかな気持ちになります。
これからも大切にしたい曲です。
昨日は大和路の三輪付近を道路元標を探しながら歩いてきました。
奈良県には道路元標は154基あるとされていますが、現存は71基(確認)だそ
うです。
纏向から桜井まで4つの道路原標発見の旅?でした。
まずは巻向から古代からある上ツ道筋にある巻向村道路元標へ、
山手には山の辺の道が南北に走っています。
数分歩いて巻向村道路元標を発見!
今度は南に向かって織田村道路原標を目指しました。
邪馬台国九州説支持者の皆さん、ご容赦を・・・・
自転車好きの皆さんたち・・・
こんなかわいい案内板もありましたよ。
付近はこんな景色が広がっています。
この辺りは大和路らしい和風建築が目につきます。
織田村に入って織田村道路元標を発見!
ここで意外なものをみつけました。
第13回 信長公祭 7月1日 建勲(信長公神社) 09:30
この地は織田信長の弟織田有楽斎の子織田長政を藩祖とする芝村藩があったそうです。
芝村藩 - Weblio辞書
大和路にこのような小さな藩が存在していたことをはじめて知りました。
それも織田信長の血統・・・
しばらく歩くとヤマト王権の本拠地三輪山が目に飛び込んできます。
三輪町の道路元標をみつけて、
恵比須神社へ・・・・
最後に今はなき地名となった城島(しきしま)の道路元標をみつけて、
桜井駅に到着しました。
2時間弱、1万歩ほどの道のりでした。
道案内は季刊誌『やまとびと』vol85
初夏の大和路はのどかで心癒される風景に出会えます。
では・・
みなさん、おやすみなさい!