おはようございます。
奈良北西部、おだやかな晩秋の秋になりました。
この本,図書館で見つけました。
『茶花の二十四節気』 武内範男 ㈱世界文化社 2017年10月
二十四節気とそれに合わせた茶花が掲載されています。
眺めていると心が安らぎます。
「なんでこの花?」
「どんな気持ちで活けたんやろ?・・」
想像すると楽しくなってきますねえ。
中国伝来の太陽太陰暦では、日本の気候と合わなくなるところがあるので
土用 二百十日 二百二十日という雑節を加えて、日本人はこの列島で暮らしてきた
と思います。
大都市で暮らしていると、このような暦も忘れてしまいがちですね。
このような景色が広がる里で暮らしていると、
節気を意識しながら暮らしてみようという気になりました。
俗世では、相変わらず国民の素朴な疑問に答える気のない為政者達、
品位を求められるはずの人たちが、夜の街で暴力沙汰・・・
あほらしいなあ~と思いますが・・・
せめて不機嫌な60代のおっさんにならないよう・・・・
朝ドラのように「わろてんか」で過ごしたいと思います。
では・・・
楽しい一日をお過ごしください。