今日の奈良北西部、どんよりとした曇り空の一日でした。
昨日元町で買った神戸新聞にお気に入りの記事がありました。
このコラムの作者が京都の古書店で見つけた雛形本の1枚です。
北斗七星は禍福をつかさどるとされて古くから信仰の対象になっていました。
柄杓の先を剣先星と呼び、密教では破軍星と名付け軍神とされたそうです。
陣羽織に使われたのは武運長久を託したのでしょうね。
三日月の文様も入っています。
私が通った学校は三日月が校章として使われていました。
今は欠けたお月さまのように欠点だらけですが・・・
研鑽を重ね満月のお月さまのように円満な人格の人になりたい。
そうゆう願いを込めて校章にしたと教えてもらいました。
それなのに・・・・・
耳順の世代になっても三日月にもなれず惑い続ける日々です。(笑)
謙虚な心で日々を過ごそうと思います。
では・・・
楽しい午後をお過ごしください。