阪急の甲陽園・苦楽園口・夙川をのんびり歩いてきました。

朝から神戸に出かけました。

須磨の海を眺めたかったのですが、あいにくの曇り空、高速神戸から阪急に乗って、甲

陽園・苦楽園口。夙川をのんびり歩いてきました。

阪急電車　神戸線沿線　まちあるき手帖　より

西宮七園　(甲子園　昭和園　甲風園　甲東園　甲陽園　苦楽園　香櫨園)　は、

高級住宅地として知られています。

甲陽園駅に停車中の阪急電車、”マルーン塗装”です。

いつみてもいいですね。

車内はご覧の通り、木目調。

この地域は大正7年から開発が始まり、昔は遊園地があったと聞いています。

京阪神の資産家が、住宅や別荘を構え発展しました。

灘と並ぶ進学校の甲陽学院はこの駅が最寄り駅です。

手帖にスタンプをペタリ。・・・駅は1924年10月1日設置です。

甲陽園は坂の街です。

大邸宅ばかりですね。

こんな急な坂を上り下りするんですよ。・・・

車がなかったら暮らせませんね。・・・

タモリさんは大好きな街かも・・・・

阪急電車のガイドマップに掲載されていたツマガリの「甲陽園の陽子さん」

をおみやげに買いました。

※バタークッキーは試食品でいただきました。

お店はここです。

甲陽園といえば”ツマガリ”

東京の友人が私に尋ねたことがあります。

「西宮に住んでいる人は、みんなツマガリのお菓子を送ってくれるんだけど

どうしてなの？・・・・」　　

私も甲陽園に住む友人からお菓子をいただくときは”ツマガリ”ですね。(笑)

地元の皆さんに愛されているんだと思います。

小一時間ほど歩いて、苦楽園口に向かいました。

駅は1925年3月8日設置です。

廣田神社に向かう途中振り返ると、六甲の山並みと神戸の街並み

を眺める事が出来ました。

★廣田神社

阪神タイガースが必勝祈願に訪れる神社です。

阪急沿線の神社に阪神タイガースが？？？

平日の午後だったので人影もまばらでした。

来た道をそのまま戻り、夙川に向かいました。

★夙川駅　1920年7月16日設置

夙川といえば、『桜』

野坂昭如の『火垂るの墓』の舞台になった街ですね。

駅のスタンプも『桜』

この街で私は学生時代アルバイトをしていました。

テニスで有名だった沢松姉妹のお宅があったのを覚えています。

あの頃は特急停車駅ではありませんでした。

駅の近くに遠藤周作の作品に登場するカトリック夙川教会があります。

久しぶりに20,000歩ほど歩き疲れました。

では・・・・

楽しい休日をお過ごしください。