15日、奈良北西部は寒さが厳しい朝になりました。
13日の金曜日、京の町に出かけ烏丸御池で用事を済ませた後『哲学の道』
を歩いてみたくなって銀閣寺道に向かいました。
『哲学の道』は四季折々の表情が楽しめ京の町で私が一番好きな散歩道です。
今年は、冬の『哲学の道』から京の町のぶらり歩きを始めることにしました。
白沙村荘橋本関雪記念館の前を通りコースに入ります。
まずは法然院へ・・・・・・。
幸せ地蔵です。
もともと室町の商家お祀りしていたものだそうですが戦時中にゆずり受けたそうで、
幸せ地蔵として多くの方が訪れるそうです。
ふと見上げると東山の山並みが目に飛び込んできます。
『哲学の道』の由来を書いた立札やゲンジボタルについての解説、そして個性的な建物
を眺めながらゆっくり南にくだってゆきました。
法然院の辺りです。
ここで食いしん坊の私は「仙太郎」を発見。
本店は、京都高島屋の南側あったと思うのですが、出店があることを知りました。
このお店の「ご存じ最中」美味しいんですよね!・・
道端の六地蔵や小さなお地蔵さま・・・・
京の町らしいですね。・・・・
『哲学の道』の主役、西田幾多郎にちなんだものを見ることが出来ます。
金曜日のお昼前に歩いたこともあって、人影もまばらでした。
人通りはこんな感じです。
私の前を大学生のカップルが仲睦まじく歩いていて、微笑ましい光景でした。
木々の姿を眺めると心が安らぎます。
大豊神社の御旅所でひとやすみ。
猫も思索中でしょうか・・・・
叶匠寿庵を横目で見て若王子へ
右手には京の市街地が広がっています。
小一時間の散歩を楽しんで終着点若王子神社に到着。
不明門(あけずのもん)を通り過ぎ・・
京都動物園を横目で見ながら・・・・・・・
白河院の前のバス停で市バスに乗り帰路につきました。
春には若王子から銀閣寺に向けて逆のコースを楽しもうと思います。
では、楽しい月曜日をお迎えください。