今日は、お休みをもらって正倉院展に出かけてきました。
車を奈良春日野国際フォーラム甍の地下駐車場に預けて会場に向かいました。
到着は13時前、10分ほど並んで会場に入りました。
入場前に読売新聞の2016年特別号をもらい出陳の品を確認。
漆胡瓶(ペルシャ風の水差し)
鳥木石夾纈屏風(板締め染めの屏風)
大幡残欠(大型の染織幡)
笙(管楽器)
唐草文鈴(かざり金具)
銀平脱龍船墨斗(象嵌装飾の墨壺)
黄牙彩絵把紫牙撥鏤鞘金銀荘刀子(おしゃれな小刀)
撥鏤飛鳥形(染め象牙の鳥形かざり)
牙櫛(象牙の櫛)
詳しくは・・・・
正倉院展:読売新聞(YOMIURI ONLINE)
でご覧になってください。
会場を出た後お天気も良くなったので、興福寺まで歩きました。
国宝の東金堂です。
同じく国宝の五重塔。
重文の南円堂です。
南円堂にある右近橘(うこんのたちばな)です。
奈良市に来るといつも立ち寄るお店があります。
㈱中川政七商店
ここが本店です。
このお店の麻のハンカチがお気に入りで使っています。
今日は私と妻の分を買いました。
下の1枚は青のように見えますが紫です。
このお店の商品で”ちょっぴり贅沢”を楽しんでいます。
奈良公園を通り駐車場に向かいました。
この辺りは鹿が主役です。
奈良公園は昔からあったわけではありません。
明治維新の時、興福寺のものであったこの付近は、廃仏毀釈によって
奈良公園の敷地になりました。
皮肉なお話しですが・・・・
今は、奈良を愛する人たちと鹿にとってなくてはならない場所です。
若草山もおだやかな表情ですね。
来年の山焼きが楽しみです。
来年の正倉院展まで健康に気をつけて過ごそうと思います。
では、おやすみなさい。