まもなく10月。
秋祭りが待ち遠しいですね。
近鉄大阪上本町の駅で”竹内街道 灯路祭り”のパンフに目が留まりました。
竹内街道は、大阪府堺市堺区大小路から竹内街道を越え、奈良県葛城市長尾神社
に至る街道で、西暦613年難波津と大和飛鳥の都を結ぶ道路が敷設されたことが
「日本書記」に記録されており、竹内街道はこの「大道」と大部分が重なるため
日本最古の官道と呼ばれています。
大阪府/歴史街道ウォーキングマップ
に詳しい内容が記載されています。
平成28年10月15日(土)に時代行列と灯路祭りが開かれます。
午後2時30分~9時(5時点灯)
今回で8回目。
長閑な風景が広がる太子の里です、この日は灯路の灯りを楽しめる
一日になりそうですね。
私はこの辺り何度か歩いていて、ゆっくり時間の流れる景色がお気に入りです。
このようなイベントも行われます。
大阪阿部野橋から30分で「上ノ太子」です。
自分の足で秋の一日丘陵地帯を歩いて過ごしてみませんか?
せっかくなので、峠を越えた奈良の竹内街道も
峠を越え奈良県に入ると、このような町並みの中を歩きます。
芭蕉もこの地に足を止めています。
このすぐ近くに司馬遼太郎のお母さんの生家があったと聞いています。
終点長尾神社の辺りはこんな風景です。
古代史ファンの皆さんにお勧めの散歩道です。
では、今日はこの辺で
おやすみなさい。・・・