窓から流れ込んでくる風が秋の気配を感じさせ始めました。
風鈴も心地良い音色を響かせてくれています。
いつも利用している図書館に出かけたら『公開オーディション』が行われて
いました。
映画の舞台となる「大和高田市・御所市・香芝市・葛城市・広陵町」の五つの市・町の
市民・町民が映画作りに参加できるのです。
『天使のいる図書館』(仮題)で
「天使のいる図書館」 公式ホームページ
2017年春に公開予定だそうです。
内容は新人女性司書が出会う人々との交流を通して地域の歴史・文化に触れ、人間とし
て成長していく物語。
どんなロケ地が選ばれるのでしょう。
例えば香芝市のふたかみ文化センターの3Fには香芝市民図書館があり
建物の入り口には、こんな像が展示されています。
古代、渡来人が多く住んだ大和路ならではの展示物です。
お隣の葛城市をロケ地にしたら
日本で唯一、東西三重の塔が両塔現存する當麻寺の辺りや・・・・
古代、難波宮と飛鳥を結んだ最古の官道『竹内街道』などが登場するかもしれません。
このほかの大和高田市・御所市・広陵町も何が登場するか楽しみです。
昔私が暮らしたことのある街がロケ地に使われたことがあります。
西宮市の上ヶ原です。
この風景を背景にして校門を出てくるKGの大学生勝地涼さん・谷村美月さんに
受験生の有村架純さんが話しかけるという設定でした。
有川浩のような人気作家の小説の舞台になるとは・・・
「そんなこともあるんやなあ~」とうれしくなりました。
有川浩さんに感謝感謝です。
阪急今津線の雰囲気は、よく出ていたと思います。
阪急沿線ならではの思い出ですね。
また、映画のロケ地になるような場所に住むことができるかなあ・・・・
今回の映画が、大和路の新しい魅力を引き出してくれたらと思います。
では、おやすみなさい。・・・・