おはようございます。
奈良北西部は雨の朝になりました。
※2018年 関西学生リーグ 第7戦より
昨日の立命館大戦、
予想通り追いかける展開になりました。
前版終了で、3 ー 13 タッチダウン2本差圏内で折り返しました。
実力伯仲のチーム同士、リードしている立命館大がレシーブから後半開始、
1Q12分の試合で逆転できる可能性は低いです。
3Qを終わって 10 ー 16
逆転の僅かな可能性を残して最終4Qの12分に入りました。
立命館大のスタンドは勝利を確信したようでした。
この試合の山場は4Q8分を過ぎて
KGが17-19と追い上げてからの、
両チームのプレイ選択と時間の使い方です。
立命館はランでフレッシュ(ファーストダウン)し時間を消費するべきでしたが、
KGディフェンスが気迫のこもったプレイで阻止し、パントに追い込みました。
ここで立命館大から勝利の可能性がするりとこぼれ落ちましたね。
残り2分弱、KG,自陣からのドライブを、
3つのビンゴ(インターセプト)を喰らっていた2回生QBが
ラン・パス織り交ぜた気迫のドライブで立命館大7ヤードまで前進、
時間を残り2秒まで使い、
立命館大の逆転の可能性をつみ取ってから、
フィールドゴールのよる逆転のプレイ選択、
20-19と逆転し、
試合終了、
甲子園ボウル出場を決めました。
アメリカンフットボールの醍醐味を詰め込んだ試合でした。
では、楽しい一日をお過ごしください!