年の瀬が近づいてきました。
本棚を眺めていたら、映画のパンフが目に飛び込んできました。
私の大好きな映画を2つご紹介したいと思います。
★『スウィングガールズ』
ジャズやるべ ♪
東北の美しい四季を織り交ぜながら、とにかく音楽の楽しさが爆発している
映画です。
上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ みんな弾けていてかわいらしい。
学生時代、神戸、大阪の梅田、ミナミの千日前通の辺りにジャズ喫茶がありました。
タウン誌を片手にジャズ喫茶店巡りをしたものです。
そのときのお店はほとんど姿を消してしまいました。
つまらないなと思っていたら、ジャズを映画で楽しめることを教えてくれましたね。
これからも、この映画で楽しもうと思います。
★『春の日は過ぎゆく』
2001年に撮られた韓国映画です。
気まぐれで自分勝手、つかみどころのない女性に振り回され傷つく男の姿、失恋の痛み
と切なさ、移ろい消え去るものを四季の美しい風景、そのときどきで流れる風の音や
陽の光を巧みに生かしながら描いてゆきます。
現実だったら大変でしょうが(^^♪
映像の中で主人公になりきるのもいいかもしれません。
主人公の(ユ・ジテ)を振り回す(イ・ヨンエ)が透き通った感じでステキですよ。
歳を重ねるにつれて、いくつもの風景と音を重ねて描く情景が心にしみます。
ご紹介したい映画はまだまだたくさんありますが、少しずつブログで
綴ってゆきたいなと思います。
今夜はこの辺で・・・
おやすみなさい。