今回でブログ100記事、朝早く田原本町に出かけてきました。
大和の国田原本町(たわらもと)人口3万ほどの町です。
田原本駅 町の玄関口です。
平野長泰(ひらのながやす)
賤ヶ岳七本槍の一人です。
1595年、5000石で田原本の領主となりました。近藤芳正さんが演じています。
歩いていると町の歴史等を紹介するプレートを見かけます。
それぞれの大字(おおあざ)にあるようです。
歩道にあるマンホールは唐古・鍵遺跡が使われています。
古代、この辺りで鏡が作られていました。
古代鏡作りの中心地 鏡作神社です。
鏡の神社も珍しいですね。
この辺りはお寺が多く、仏さまを紹介したプレートを多く見かけました。
山の辺の道も近く、このような案内板がありました。
この辺りは、古代、飛鳥と平城京を結んでいた下ツ道が通っています。
これがその下ツ道です。
このお宅は大和茶を扱っています。立派はお宅ですね。
奈良は自転車ロードが整備されていて、このような標識をあちこちで目にします。
この在所の風習を紹介したものを見つけました。
民間伝承を保存することはとても意義のあることだと思います。
30分ほど歩いてやっと着きました。
唐古・鍵遺跡です
。
弥生時代を代表する環濠集落です。
土器に描かれた絵から楼閣は復元されました。
このような遺跡を身近でみることが出来るのが大和路の魅力ですね。
南に下って、橿原市の十市町にゆくと、古事記を書いた太安万侶ゆかりの多神社
と墓の伝承地があります。
帰り道、奈良といえば”柿” 多くのお宅でこのような景色を見かけます。
では、楽しい午後をお過ごしください。